ガス実験用ブースに模様替え

Date:2015/05/26

クリーンブースは簡易なクリーンルームという位置づけです。

設備の整った大工場では建物自体からクリーンルーム環境が構築されておりますが、中小工場や実験を行う大学や研究機関様ではクリーンブースを使うことが多いです。

工場の一角にブースを設置し精密な組み立て作業を行う。といったケースや、実験室の一角にブースを設置し研究開発を行う。といったシーンに使用されます。

研究はテーマ毎にそれぞれの実験を行っている場合がほとんどですので、実験室の中に実験小部屋を複数設置するような使われ方をしているところもあります。

 

また、クリーン空間とする以外にも、ガス実験でブースを使いたいというニーズも多く、お引き合いをいただきます。

ガス実験用ブースとしては、クリーンファンフィルターユニットを設置せず、代わりに排気ダクトをつなげて換気扇で引っ張り、屋外へ排出させる仕組みをとっています。

こちらはブース内へクリーンなエアを送り込み、内部を陽圧として下部から排出させる方式ではなく、内部を陰圧として下部から空気を取り入れて天井から排気する方式になります。

 

排気ダクトの設置工事も行っています。

先日はアルミブースを組み立てつつ、天井に排気ダクトを配管し壁まで引き回しを行いました。

 

DCF00216.JPG

 

アルミフレームで構成されたブースは、構造の組み替えが容易であることにメリットがあります。あるテーマで実験を終え、次のテーマになった時の改造が少なくて済むということです。

 

ダクトを外し、天井フレームを組み替えてダクト設置からファンフィルターユニット設置に構成を変更(一部のフレーム部品が追加になります)し、天井にファンフィルターユニットを設置すればクリーンブースに早変わりします。逆にクリーンブースからダクトを付けてガス実験ブースにすることも容易です。

また、ブースの大きさを変えたい場合は、フレーム増設という模様替えもできます。ただし、ビニールシートは大きさを変えることができないため交換することになります。

 

もし、これらのケースがあらかじめ想定できるのであれば、交換部品を減らすなどの準備、検討を事前におこなうことができ、転用可能部分への対策がとれますのでさらに利便性が増してお得です。

そして、ご自分で模様替えするうえでも作業が簡単になります。

 

このように、リフォームのごとく模様替えすることもできて、便利にご愛用いただけるのがジャパンテクノロジーのクリーンブースなのです。

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