製品詳細・仕様

クリーンブース販売.comで取り扱いしているクリーンブースは、mm単位でオーダーメードが可能です。
さらに、サイズから用途、クラス、風量、入り口数から各種オプションまで指定可能。お客様だけのオリジナルクリーンブースを提供します。
簡単組み立て、設置が可能。小さいサイズなら1時間程度で完成できます。
オーダーから納品まで最短14日。

製品スペック

大きさ 縦(外寸)1,000~6,000mm
横(外寸)1,000~6,000mm
高さ(内寸):1,000~2,500mm
クラス クラス100、クラス1000、クラス10000
入り口の数 1~4
組み立て 組み立て依頼(有・無選択可)
キャスター φ100自在キャスター(有・無選択可)
コンセント 3極コンセント2口×1個(有・無選択可)
照明 40w蛍光灯(有・無選択可)
気流方式 乱流方式
フィルター HEPAフィルター0.3μm
構造 アルミフレーム
ビニールシート 帯電防止防炎 軟質透明塩化ビニールフィルム

各部品の構成

アルミフレーム
パーツ(棒)状態で納入されます。組み立てて使用します。
構成され枠となります。
枠は自重を支えるだけの強度,耐震性を有しております。
ビニールシート
ビニールシートは厚さ0.3mm、透明、帯電防止、防炎仕様です。
フレームを覆い、遮蔽空間を作ります。
各面下部にはオモリ(チェーン)がついています。
天井もクリーンフィルターユニットのない部分はビニールシートとなっておりますので、さほど暗くはなりません。
クリーンフィルターユニット
HEPAフィルターを搭載したクリーンルーム専用送風機です。FFUと略します。
天井に設置し、チリを下部隙間(開口部分)より排出する構造(乱流方式)で、チリをブース外へ排出します。
AC100V電源です。
1個あたりの消費電力は、おおむね100W程度です。(参考までにエアコンは6畳用で約450Wあります。)
フィルターは使用頻度によりますが、定期的に交換が必要です。消耗品として交換時にご注文ください。
その他の部品
キャスター、コンセント、照明はオプション選択可能です。
アルミフレームの脚部にはアジャスターボルトがついています。こちらをキャスターに変更してご注文いただければ移動式となり組立後の移動も簡単です。

フィルターについて

フィルターの説明

フィルターにはHEPAフィルターとプレフィルター(オプション)がございます。

HEPAフィルターはFFUの吹き出し口(下部)に設置されます。
HEPAフィルターは、0.3μm以上の微粒子を99.97%除去する高性能フィルターです。特殊なガラス繊維でできております。
プレフィルターはFFUの吸い込み口(上部)に設置されます。
プレフィルターは、吸い込み前に大きい微粒子のホコリを取ることでHEPAフィルターの寿命を長く保つことができます。プレフィルター設置時は風量が約10%減少します。
こちらはオプションとなりますので、ご要望のお客様はお問い合わせください。

メンテナンス

HEPAフィルターは再生ができませんので、性能劣化時は交換となります。
プレフィルターは目詰まりが起こりましたら、掃除機で吸い取るか中性洗剤で軽く洗い流してください。

フィルター交換

フィルターは通常の使用環境であれば1年に1回の交換が目安になります。
FFUを一時取り外し、天井から降ろします。HEPAフィルターは、取り付けビスを外すことで本体と分離することができます。新しいHEPAフィルターを取り付け、元通りに戻します。
プレフィルターは、吸い込み口に被せるタイプと取り付けビスで固定するタイプがあります。

交換用フィルターについて

HEPAフィルター,プレフィルターとも取り扱いを行っております。
ご要望のお客様はFFUのメーカー,型式,サイズをご連絡ください。
特注フィルター製作も対応いたします。フィルター寸法を採寸しご相談ください。
例えば、「既存FFUが古く、交換用フィルターの取り扱いがなくなってしまった」場合など、特注寸法で製作することができます。

クリーンブース組立の手ほどき

準備
組み立ては簡単ですが、脚立を使用する際の高所作業に対する備えは配慮ください。
フレームを組み立てる際には「六角レンチ」をご用意ください。
フレームを組み立てる
各パーツをブラケットにより接合(四角ナット,六角穴付ボルト止め)します。
アルミフレーム溝のあらかじめ接合したい部分に四角ナットを入れておきます。
脚用フレームの片端にはプレートとアジャスターボルト(またはキャスター)を取り付けておきます。
横梁用と脚用フレームのコーナーにブラケットを当てレンチを用いてボルト結合し、側面1面を作ります。
1面に横梁用フレームを、そして脚用フレームを、付け足すように同じくブラケットとボルトにて面を構成していきます。
リブ(短いフレーム)を横梁と脚の補強として取り付けます。
ビニールシートを取り付ける
周囲をビニールシートで覆います。
一部マジックテープにて止める部分があります。
FFUを取り付ける
FFUを載せ、配線類をつなげれば完成です。

※組み立てのご依頼も東京多摩地域を主体として承っています。

注意事項

搬入経路について
設置場所までエレベータ、階段を使う場合はご指定寸法(フレーム長さに相当)が妨げにならないかご確認ください。
壁からの距離について
FFUから送風しチリを下部隙間より排出する構造(乱流方式)のため、4面とも300mm以上は確保するように設置ください。
天井からの距離について
ファン吸い込み口からの距離を確保する必要があり、また設置するための有効寸法を確保するため、天井からご指定寸法までは400mm以上開けるようご検討ください。
なお、容積を基準にしているため、高さ○○○mm(ご指定寸法)は天井梁の下面からとしています。
FFUの出っ張りが一番高い部分で、ご指定寸法+FFU高さ(約200mm)がブース全高となります。
アルミフレームについて
アルミ枠は自重を支えるだけの強度,耐震性を有しておりますが、お客様で何かを取り付ける場合までは保証しておりません。
ビニールシートについて
ビニールシートは薄く、大変切れやすい素材です。カッターの刃物や、先端が鋭利な道具が接触し穴が開く場合がございますので、取り扱いには充分注意してください。

クリーンブース内作業の手ほどき

運転 作業前にFFUを運転させた場合はクリーン度が高まるまでしばらく待ちます。
クリーンな空間を維持するにはFFUを運転し続ける必要があります。
入室 チリの多くは人体による持ち込みが多いため、よく落としてから入室してください。
作業内容によっては、防塵服を着る、などの対応をとってください。
心を落ち着かせてから入室してください。
作業 動き回ることなく、冷徹に作業を進めます。
汗をかくと空気が汚れますので、暑さ対策にも気を遣ってください
人が増えればそれだけ空気が汚れます。出入りを制限し、最少人数で作業してください。

※ジャパンテクノロジーでは手袋から白衣、マスク、防塵服、保護めがね・・・扱っております。
サプライ用品」よりご購入可能です。

組立時の注意

準備

六角レンチ、脚立、延長コードをご用意ください。
※組み立ては簡単ですが、脚立を使用する際の高所作業に対する備えは配慮ください。

部品の確認

フレームを並べ、どの部位に相当するのか、また向きは合っているのか確認します。

見極めポイント

脚用フレームは、アジャスターボルトねじ込み用プレートを止めるため、片側のみネジタップが彫られてあります。(特大ブースを除き基本4本です。)
横梁(長い方)は、両端に樹脂キャップ厚み分を足せばご指定の横寸法になります。(基本2本です。)
横梁(短い方)は、横梁(長い方)の厚み×2を足せばご指定の縦寸法になります。天井面でFFUを載せる梁(長い方)も同じ長さですので、両角2本+FFU台数×2本あります。
(FFU2台の場合:2本+2台×2本=6本)
天井面でFFUを載せる梁(短い方)はFFU台数×2本です。

フレームの向きについて

サイズによっては断面が正方形のフレームを使わず、長方形のフレームを使用しています。
図面や資料、マーキングを確認してください。

各パーツの説明

デルタブラケット

フレームとフレームを締結するコーナー部に使用します。座金組み込みボルトと四角ナットにて固定します。

V(45度)ブラケット

補強リブを固定する際に使用します。

アジャスターボルト

脚用プレートにねじ込み、レベルを合わせます。ブース内の空気を換気するためビニールカーテンが地面に触れるまでねじ込まず、50mm以上は開けておいてください。
ただし、ビニールカーテンがFFU設置台数分の風量増加により大きく膨らむようでしたら、さらに開ける必要があります。

ハンガーフレーム

FFUを載せるためのL字金具です。組立最後に取り付ける部分のフレーム溝に掛けます。

   

樹脂キャップ

横梁(長い方)の両端にフレーム断面目隠し用として樹脂キャップをはめ込みます。

四角ナット

四角ナット用ホルダー(樹脂製)をかぶせ、フレームの溝に挿入し、後からボルトで固定する際に使用します。
入れる位置と数量は、図面と資料、マーキングを確認しながら、予め挿入しておきます。

   

ボルト

四角ナット用ホルダー(樹脂製)をかぶせ、フレームの溝に挿入し、後からボルトで固定する際に使用します。
入れる位置と数量は、図面と資料、マーキングを確認しながら、予め挿入しておきます。

   

フレームを組み立てる

四角ナット&ホルダーの挿入

四角ナット用ホルダー(樹脂製)をかぶせ、フレームの溝に挿入し、(レンチ棒でスライドさせながら)締結したい場所あたりに配置します。
それぞれのフレームに何個入れるか、また場所はどのあたりか、図面と資料、マーキングを確認しながら行ってください。

アジャスターボルトの取り付け

脚用フレームには片側のみネジタップが彫られてありますので、アジャスターボルトねじ込み用プレートをボルトで止めます。このプレートにアジャスターボルトをねじ込みます。
※キャスターご指定の場合は、アジャスターボルトの代わりにキャスターをねじ込みます。

補強リブの組立

短い(小さい)フレームの両端にネジタップが彫られてあります。45度ブラケットを両側にボルトにて止めます。

1面を作る

脚用フレーム2本と横梁用フレーム1本でコの字1面を作ります。
接合部分にはブラケットを当て、座金組み込みボルト(挿入済み四角ナット)で締結します。

2面を作る

さきほどの1面に横梁用フレーム1本と脚用フレーム1本を締結し2面(L形)を作ります。
接合部分にはブラケットを当て、座金組み込みボルト(挿入済み四角ナット)で締結します。

面を増やす

3面4面と外枠を完成させます。
接合部分にはブラケットを当て、座金組み込みボルト(挿入済み四角ナット)で締結します。

その他のフレームを固定する

天井面にFFUを載せるフレームや位置決めフレームを追加(締結)していきます。
接合部分にはブラケットを当て、座金組み込みボルト(挿入済み四角ナット)で締結します。

補強リブを固定する

短いフレームと45度ブラケットで組立した補強リブを座金組み込みボルト(挿入済み四角ナット)で締結します。

ハンガーフレームをつける

FFUを載せる部分のフレーム溝に掛けます。長短各2本で口の字形にします。

ビニールシートを取り付ける

ビニールシートを広げる

入り口の位置を確認し、ビニールシートの向きを合わせ、かぶせるように覆います。
ビニールシートは薄く、大変切れやすい素材です。引っ掛けたりすると穴が開く場合がございますので、取り扱いには充分注意してください。

マジックテープを止める

天井面のFFU開口部は、裏面粘着テープ付きマジックテープをフレームに貼り、固定します。
横梁用フレームに裏面粘着テープ付きマジックテープを貼り、固定します。重ね合わせる部分が入り口となります。

FFUを取り付ける

FFUを載せる

天井上よりハンガーフレームに載せます。重量が10kg程度ありますので、しっかり持って落とさないように注意してください。

配線する

電源コードをつなげれば完成です。コンセントまでの距離が届かない場合は延長コードをご用意ください。


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